今回はファミリーカーで使用しているラムバンのルーフ錆を撃退します。
塗装肌もいい感じに荒れてて味がありますね!ですがルーフを見ると…
水が溜まりやすいプレス部分に錆。数回補修した後はあるけど、穴開いて雨漏りする前に修理しましょう!
派手に修理した跡もなさそうだし、このタイミングでお預かりできて良かった~。
剥離剤が修理箇所以外のトコロに付着して塗装がズル剥ける前にルーフ以外を養生。
剥離剤塗布→少々乾燥 3回繰り返してルーフ全体キレイ鉄板が目視できるようになりました。
剥離剤がちょっとでもボディに残っていると始末悪い事と、高確率でトラブルに繋がります。ですから拭き取り後、中和の意味も兼ねて水洗しています。
錆が目視で確認できるようになりましたね!パテはフロントとリヤ2カ所。見解通り派手な修理歴は確認できませんね!
キワに残っている塗膜はフロントガラス取り外し後、ペーパーとワイヤーホイールでグルッ回り剥離します。
剥離スタート時はシングルサンダーで剥離していましたが、ルーフの張りの弱さがシングルを当てたことによる摩擦熱に耐えられなくて歪みの原因になりそうだった為、剥離剤を用いた作業へと変更しました。
ちゃんちゃん。